忙しい週でした。
先週は、公私ともに頼まれごとが多くて、とても忙しかったです。
動物占いでは、わたくし、ライオンなのですが、このライオン…
寝不足・空腹は言語道断。
とたんに機嫌が悪くなり、仕事の効率もダウンします。
なので、ほとんど毎日10時30分には寝て、朝は6時30分に起きてたような気がします。
そんな就寝中、なんか…………
くさい!
くさい!
くさーい!
めっちゃくさ〜い!
事件は金曜日の午前4時に起きた。
最近、キートス君は私の顔の真左側で寝てるのですが(モイちゃんは右です)、なんか濡れてる!シーツが濡れてる!
……やられました。
これが例のスプレー行動ってやつなんでしょうか?
コヤツは、鳴き声が、ガナリ声というか、小さいころから発情っぽい鳴き方をするので、成長の境目というのがわかりにくかったんですけど、とうとうそんな時期に達したのでしょうね。
というわけで、平日なのに、その日の朝からシーツを洗わされ(泣)、臭い消しにがんばりました。
というわけで、今週、土曜日、彼はニューハーフになります!
…もとい、去勢手術に入ります。
タマタマよ!永遠なれ!
さて、話は変わって、先日、私に素敵なご縁をくれた、
新大阪の猫の幼稚園さんの所に行ってきました。
一般道で大阪へ運転するのはとても不安なので、いつものとおりRyu姉さんも一緒についていってもらいました。
行きの車中では、キートスとモイは、鳴きっぱなしです(笑)。も〜よく、のどかわかへんな〜と思うほど。
で、ついたら………
こんな感じ(笑)。ていうか、この写真はまだ前に出てきてくれている方で、ほんと、動かないし、鳴かない。息もしてないんじゃないかと思うくらいでした。
隔離室と呼ばれるところの片隅で、まるで、
「私はぬいぐるみよ」と言っているかのようでした。
今回、なぜ、猫の幼稚園さんに彼らを連れて行こうと思ったのかというと、
生みの親であるねじママことみーちゃんが、もうそろそろ、保護された方のお宅へ行かれるとのことでしたので、ひとめ会わせてやりたいと思ったからなのでした。感動の親子再会の図を見たいのです。
モイちゃんは本当に手の届かない深いところまで行っちゃったので、とりあえずキートスだけをつれて、みーちゃんの所へ。
「フ〜〜〜〜……シャーーーー!」
え〜〜〜!血のつながりは〜〜〜?!
人間のようにはいかないものなのですね、猫ちゃんの世界は。
感動の親子再会!にはまったくなりませんでした。
1歳年上のお兄さん猫ちゃんもいたのですが、こちらに関しては、目すらあわさず。
ちなみに↑のフ〜シャ〜は、キートスでした。
怖かったみたいです。
2匹で暮らしているから、ほかの猫ちゃんがいても大丈夫かなと思っていましたが、なかなかどうして、思っていたより繊細なんですね、キートス君は(へたれと言ってはいけない(笑))。
そうこうしているうちに、この子たちを保護していただいたご夫婦が到着され(私たちが来ることを知って、わざわざ来てくださいました!)、隔離室で、保護主さんと保護猫の感動の再会です。
こちらは、本当に感動の再会でした!
そして、1時間ほどして、隔離室からモイちゃんとキートスを連れ、たくさんの猫ちゃんたちが待つお部屋へ。
その瞬間、モイの体が震えてきて、尋常じゃないくらいの脈拍…
これは無理だ…と判断して、私の紫のパーカーへ入れることにしました。
キートスもすごい震えているらしく、キートスはRyu姉さんのパーカーの中に、入ってもらいました。
まるでカンガルー(笑)
残念ながらこの様子を写真に撮ることを忘れており、詳しくは、猫の幼稚園さんのブログで確認していただければと思います(笑)。
いや、結構震えを止まらせるのに必死だったんすよ。
そして、しばらくお部屋の中にいたのですが、結果、二匹ともダメでした…
途中、モイにも生みの母親を見せようとチャレンジしたのですが…ダメでしたね〜。
この時は、生みの母親み〜ちゃんと、育ての母親こてママことコティが一緒にいたので、同時に会えたのですが、さすがにキートスのようにフ〜シャ〜とまではいかず、モイちゃんはすぐに引っ込んでしまいました。
結局、彼女たちママーズに、何も伝えることができず(「変な人間が来た」と思っただけに違いないのですが)、
私は、このママーズがケージから出て、人間がたくさん来ているスペースでくつろいでる姿を見れただけでもすごくよかったと思いました。
あんなに、シャーシャー言っていたママーズが、と思うと本当に感無量です。
ここまでくるのは大変だったと思います。園長先生すごいです。
ありがとうございます。
私もがんばって、キートスとモイのこと愛情をもって育てていきたいと思います。
帰りの車中は、行きの車中とは異なり、一言も鳴かなかった2にゃんなのでした〜。緊張して疲れたのね。お疲れ様。
帰ったあとは、こんな感じ。
こいつら、完全な内弁慶だ(笑)。